上司と行く出張

【体験談あり】既婚者の私が男性上司との出張同行を快適にしたコツ3選

既婚者の私が男性上司との出張同行を快適にしたコツ

私はアパレル会社で約4年間、レディース服のバイヤーとして月に1回のペースで韓国の市場まで買い付けに行っていました。

一緒に出張に行っていたのは男性の上司2人と私、合わせて3人です。基本的には固定のメンバーですが、時々出張メンバーが変わる時もありました。

会社では独身でも既婚でも男性、女性に関わらず一緒に出張に行くことは当たり前でした。

ある時友人に毎月海外出張に行っていることを話したら、「上司とはいえ、男性と一緒に出張に行くことは旦那さんは許すの?」と言われましたが、今までに疑問を感じたことすらありませんでした。

でも実際には既婚女性の場合
既婚者だからこと気をつけることはあるの?
男性の上司との出張同行はどんな感じなの?
男性上司との出張、夫の理解は得られるの?

と疑問に思う人もいるかもしれません。

私の体験をもとに既婚者の私が男性上司との出張同行を快適にしたコツをお伝えします!

既婚者の私が男性上司との出張同行を快適にしたコツ3選

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私とよく一緒に出張に同行していた男性上司は2人とも年齢は私と一回りほど離れていました。

世代だけではなく性格にもよるかもしれませんが、どちらの上司も共に体育会系の部活のようにものすごく上下関係に厳しかったんです!

ユナ
先輩や同僚から上司にどんな振る舞いをしたら良いのか、恐ろしいエピソードも聞いていたので私が出張に行くと決まった時はかなり緊張しました。

気分屋気味の男性上司2人と出張同行を快適に過ごしたコツはこちら!

1、先回りをして行動する

初めての出張の場合どんな手順で進んでいくのかがわからないので先回りをすることが難しい場面は多くあります。

ですので、〇〇の取引先では△△をするなどしっかり覚えておくといいです!

ユナ
私の場合、ちょっとした時間にどのような手順が必要なのかメモをしていました。次の出張の前にはメモを見返して先回りの行動ができるようにしましたよ

一つ一つの行動にスピード感が求められることが多くありました。私の上司は特にさりげなく気が利く人が大好きです。

さりげなく気が利く、なんてスマートなことは出来ませんでしたが気が利く部下だと思われるように必死になって気を配れるように意識していました!

ボールペン、ビニール袋、ティッシュペーパーなど急に必要になりそうなものは全てバッグやコートのポケットに入れておき、すぐに取り出せるようにしていました。

2、食事の際はテキパキと準備役に徹する

飲食店ではセルフサービスでお水を取りに行くことが多くありました。席に着き荷物を置いたらすぐ上司たちの水を取りに行っていたんです。

韓国料理ではお箸とスプーンをよく使うので料理が来る前に人数分用意したり、手拭きのウェットティッシュを用意したりと私自身常に落ち着かない気分でした。

ユナ
韓国の焼肉屋さんは日本と違ってお店の人が焼いてくれます。お客が焼き加減を調整せずに済むシステムなのはあれこれ準備をする部下には最高なんです!

3、積極的に荷物を持つ

もちろん男性の上司と私とでは体格的に差もあるので、あまりに荷物が多くなってしまった場合には上司も当然のように手伝ってくれます。

しかし私としても出張中は「上司に仕えるという思いで行っているので疲れている身体にムチを打ち半分意地になって荷物を運んだりしていたんです。

ユナ
ある意味上司たちを「王様だと思って接する」と失敗しにくいと感じましたし、テキパキと行動がすることができました笑

あれこれと先回りしたり準備をするので常に頭もフル回転です。

「ユナさん、次のところで仕入れる商品考えて?」と言われることも多かったです。

アシスタント的な仕事の方に神経が行っていたので大変でバイヤーとしての業務に専念できないもどかしさがありました。

既婚者だからこそ気をつけることはあるの?

男性上司と出張同行するのに既婚していて困ったことはたった1つだけ!

それは入籍して自分の苗字と本籍地が変更になったため、入国審査の時は毎回ほかの人より時間がかかっていました。

時間にして5分程度だと思いますが、毎回私だけ入国審査に時間が掛かっていて上司を待たせてしまっていました。

現在は氏名、本籍地変更をしてもパスポートの表示やICチップのデータも変わるようになったので以前よりはスムーズに入国できる可能性が高いです。

私は以前採用されていた「特記事項の変更」だけだったため、苗字や本籍地に変更が生じた場合にはパスポートの追記欄のページに変更事項のスタンプがあるだけでした。

ICチップの情報は変更されず、追記ページの記載事項を変更した理由は書いてありませんので入国する国ではなぜ名前と本籍地が変更になっているのかわからないのです。そのため入国時に身分事項の質問がありました。

ユナ
私も入国時に英語で何でパスポートの名前が違うかなど質問をされました。

結婚して苗字が変わった日本人の入国の事例なんて私以外にもたくさんあるでしょ!と思いながら英語と日本語とジェスチャーで(結婚指輪を見せたり)必死に説明した覚えがあります笑

パスポート以外にも身分証明書の提出を要求され運転免許証も見せました。これに加えて初めて韓国に入国した場合には顔の画像提供と、指紋の採取があるため何度も入国している人より多く時間が掛かってしまいました。

パスポートの期限が迫り入籍後の苗字、本籍地を変えた新しいパスポートで入国したら、入国審査の度に毎回手間取っていたのが嘘のようにスムーズに入国することができました!

入籍後に姓が変わったり本籍地が変わる場合には切替申請」「記載事項変更申請のどちらかの方法でパスポートの変更が必要です。
こちらのサイトを参考にしてみてくださいね!

男性上司と出張に行くとき、夫にはどんな説明をすれば納得してくれる?

私の場合「男性上司と韓国へ出張に行くことになった」と夫に初めて伝えたときの反応は「へー、そうなんだ。」の一言でした。

夫に出張の件を初めて伝えたときのこと思い返してみると

・普段から夫には男性上司のことや仕事の話をよくしていた
・夫は私の仕事に対して理解があった
・夫は元々私の行動にはあまり干渉するタイプではなかった

こんな理由が男性上司との出張をすんなり認めて納得してくれたのだと思います。

いくら相手の行動に干渉しないとは言っても、人によっては男性の上司と一緒に出張に行くことに理解を示してくれない場合もあると思います。

理解してもらえない原因は、どんな上司と一緒に行くかをよく知らないからという場合もありそうですね。

私の場合は、普段から一緒に出張へ行く上司が
どんな性格か?
どんな見た目か?
私と普段どんな関係性なのか?

そんな話をよく夫としていました。

私の勤めていた会社では社員旅行があったので夫は上司が写った写真を見たことがあったり、普段の会話に上司の話題が出てくることもあったので少しは身近に感じていたかもしれないですね。

それに毎日の仕事も朝7時前には自宅を出て帰宅は22時頃が多かったので、
私が自宅を開ける時間が長い
夫自身も家事ができる

こんな理由も出張を認めてくれた要因だと考えています。

私の同僚の旦那さんは、全く家事をしないようで奥さんが夜遅い時間に帰宅することがわかっていてもご飯を食べずにずーーーーっと待っているんだそうです。

ユナ
旦那さんがそんな状況だと出張はちょっと難しいかもしれないですね

私の場合は単発での出張ではなく、継続的にバイヤーとしての買い付け業務で出張に行っていました。

出張の話を上司から持ちかけられた時は面談をし、家族にも了承を得られれば行ってほしいと言われましたよ。

ユナ
もし夫が、私が出張に行くことを認めてくれなかったとしても会社としてはその意見を尊重してくれたと思います!

入社の条件として出張が業務の中に加わっていると行かない選択肢は少ないかもしれません。しかし入社後に出張に行くことを初めて言われたのあれば断っても何ら問題ないと思います。

出張に行かない判断をし、それで会社が私にダメだという判断をするのならその会社とはご縁がなかったと考えてもいいかもしれないですね。

実際に私のいた会社では既婚者で高校生の子供がいる女性でも出張に行っている同僚もいたり、旦那さんの理解が得られずに出張に行かない選択をした同僚の人もいましたよ!

でも男性の上司と一緒に出張に行く、というよりは海外出張に行くこと自体に旦那さんが不安を覚えたりする場合もありますね。

私の場合日中は連絡できないことがほとんどでしたが、ホテルにいる時間はWi-Fiが安定して繋がっていたので、一言だけでも夫にLINEを送っていました

夫からも「帰宅した!」などの連絡は入れてもらうようにしていました。毎日連絡をとることで、少しは安心するのではないでしょうか。

そのような感じで夫婦でルールを決めてみてもいいですね!

私がどうして上司との出張に行くことを決意したか

・キャリアアップをしたい
・自分の経験値を上げたい

ユナ
そういった意味で下心はアリアリでしたよ!もちろんいやらしい意味ではありません笑

私の勤めていた会社では、やはり出張に行っている人はキャリアアップが早い印象がありました。上司と一緒に過ごす時間が長くほかの社員よりも長く性格もわかるでしょうし、良い点を評価してもらいやすかったのかなと感じます。

ほかにも買い付けに行く出張は体力勝負ですが、1回の出張で数万円の出張手当がつくのは美味しい話だと思っていましたよ!

ユナ
出張中の食事もほとんどが会社持ちだったこともラッキーでした!やっぱり金銭的に優遇されるのは出張に行くモチベーションアップにも繋がりますね

私よりも長く勤めている先輩が多くいる中、普段の私の仕事ぶりなどからバイヤーとして抜擢されたことは素直に嬉しく思っていました。

そんな訳で、私の勤めていた会社では男女が一緒に出張に行くことはごく普通のことです。

既婚、未婚に関わらず、出張へ行くことに家族の理解を得られないと難しいのはあるかもしれないですね。

ユナ
私の場合は仕事での役職者を狙って鼻息荒くしていたのを夫も知っていたので、出張に行くことに否定することは全くありませんでしたよ!

出張中は深夜から行動することもあったり、20時間連続で勤務したりと労働環境的にホワイトとは言えないことがあるのは事実です。

でもそのために出張手当がつくのだと私は解釈していました。

ですが会社によって「当たり前」が違うのも当然ですし、何かおかしいと違和感を感じる時には立ち止まって考えてみることも必要ですね!

男性の上司との出張同行はどんな感じ?同じホテルに宿泊するのはアリ?

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大抵の会社では出張の宿泊代は経費から出る場合が多いのではないでしょうか。一緒に出張へ行くのであれば同時に予約をすることも多いので同じホテルに宿泊する可能性は高いです。

私の場合も出張メンバーはみんな同じホテルに宿泊していました。そしてフロアは別でしたが、部屋番号はお互いに伝え合っていましたよ。

集合時間変更などの緊急連絡はホテルの部屋の電話に掛かってくることも多くあったんです!

ユナ
とはいえ、さすがに男性上司と同じ部屋に宿泊をするのは絶対にありえないですよ!!

同性の上司でもホテルのツインルームでの宿泊は絶対に嫌です!友達や家族以外と宿泊するのは苦痛しかないです笑。

私の場合は出張メンバーが誰であっても必ずシングルでの宿泊でした。

会社によっては同性上司とホテルの宿泊が同室の場合は経費削減などの理由の場合はあるかもしれませんね。

その場合でもシングルでの宿泊を会社に提案してみることをおすすめします。正直上司だって部下と一緒に宿泊するよりはシングルの方がいいに決まっていますもんね。

しかし「会社」と言うよりは「上司」によって、と言った方が正しいかもしれませんが男性上司と出張に行く際に気をつけておくことを頭の片隅にでも入れておいたほうがいいこともあります。

注意したい!こんな発言は絶対アウト!

上司から一緒の部屋で〇〇しようと誘ってくる

・食事をしよう
・飲まない?
・会議をしよう
・反省会をしよう など

男性上司じゃなくても女性上司でもお断りしていいと思います。断っているのにも関わらずしつこく誘うのは上司としてNGです!

ホテルの部屋でなくても一緒に食事や飲みに行ったり会議や反省会をすることは可能ですからね。トラブル防止のためにもホテルの部屋で一緒に過ごすことは避けてくださいね。

・明日に向けて体調を整えたいので...
・今日はもう疲れたので...
・少し体調が悪いので...

と適当な理由をつけて断るようにしましょうね。

何かトラブルに巻き込まれたとき、不利なのは圧倒的に部下の私の方です。だからこそ未然にトラブルを防ぐことが大事なんですよ!

ユナ
トラブルに巻き込まれた上に会社も退職せざるを得ない状況なんて絶対に嫌だし納得いかないですよね

毎月男性上司と出張に行っていて心配することは何一つありませんでした。けれど友人の疑問の言葉を聞いて、ハッとさせられたことは事実ですし、対策を考えるきっかけになりました。

ちなみに業務が終わってホテルの部屋に戻るとき、ホテル周りに出店している露店を見て「ユナさんも一緒に見に行く?」と上司2人と通訳をしてくれている男性のエージェントさんたちから誘われたことがありました。

怪しい意味の誘いでは一切ありませんし、上司たちは私一人を誘わないのも悪いと思ったのでしょう。

疲れ切っていたのと、何より上司たちとプライベートの時間まで一緒に行動したくないと思ったのが本音です!

私が上司に対して割とハッキリと意見を言うタイプだったこともあって、疲れたことを理由にお断りしましたが全く問題はありませんでしたよ。

ユナ
「今日はもうこれ以上〇〇さん(上司の名前)と一緒に過ごしたくないです!」なんて言うのは、いくら何でも直球過ぎて失礼な言い方なので言うのはやめました笑

まとめ

男性上司と一緒に何日も出張同国するのは緊張してしまいます。

部下の立場である以上、出張中は相手の上司のためにも快適に過ごせることを心掛けることが大事になってきます。

先回りした行動をすることによってスムーズに業務が進んだり、場合によっては自分の評価を上げることもできますよ!

アシスタント的な業務と買い付け業務の負担は大きいですし大変ではありますが、この苦労した思いは決して無駄にはなりません。

自分も上司も快適に過ごせるコツを参考にしてみてくださいね!

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